熊本港ポートセールスビジョンを改訂しました
熊本港ポートセールス協議会及び熊本県では、国際的な物流の拠点性を高め、交流の拡大と地域経済の発展等を目指し、ポートセールスの方向性や取組内容、達成目標等を関係者間で共有した上で連携しながら、戦略的に取り組むため、「熊本港ポートセールスビジョン」を策定しています。
既に令和元年度の前ビジョン策定から5年が経過しており、また、TSMC(台湾積体電路製造)の熊本進出や世界的な脱炭素化、物流の2024年問題等、大きな社会情勢の変化があり、ビジョンを通してそれらの課題等への適切な対応を迫られています。
そのため、令和元年度から5年度までのポートセールス活動や目標達成状況などの実績を踏まえ、次期計画から熊本市も主体に加わり、今後5年間(令和6年度~10年度)の目標や取組方針を設定した新たなビジョンを策定しました。